新事務所の床は建物の短辺方向でおよそ15mmの傾きがあります。
建物が古いので想定はしていました。狭い部屋ならばそのままにすることもありますがキッチンの床はタイルを貼る予定があるので床を水平にするために全て解体して新規に床を組み直します。解体ついでに給水給湯管を樹脂管に全て入替ます。こういう時でないとなかなかできないので一気にやりました。
土台関係は腐食などもなくいい状態ですが基礎にはクラックがはいっています。当時の標準仕様だと無筋コンクリート基礎なので通気口周りにクラックが入ることが多いです。床のレベルが悪いから当然ですね。
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