床の改修

| コメント(0)

床1.jpg  合板のフロア材は雨で濡れたり紫外線に長い間晒されると艶がなくなったり表面の化粧材の剥離が発生しやすくなります。この写真の場合はかなり重症ですが...。こうなるとささくれた部分で思わぬ怪我をしたりするので張り替えることにします。

床2.jpg

以前にも書きましたが改修工事のこつは工事以外の部分をうまく残すことです。そうすれば発生する残材も減らせるしコストも下げられます。古い床材を撤去した段階で下地材のチェックです。この段階で下地の痛み具合をみて必要なところは補強します。

床3.jpg

左右の割り付けを確認して新しい床材を張りこみ完成です。朝から作業して午後3時過ぎに完成しました。最近の合板フロアは耐久性が上がって紫外線にも強くなっているようですが普段の手入れで耐久性に差が出てきますから大工さんに取扱い説明書があれば受け取っておいてください。

コメントする

2021年11月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

このブログ記事について

このページは、管理人が2009年6月 6日 14:26に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「葉山の緑」です。

次のブログ記事は「雨漏り改修」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。