昨日、テレビ東京のガイアの夜明けを見ていたら電気自動車のことを放映していました。いま、電気自動車(ハイブリッド車ではなく)の開発、実用化が進んでいるのはアメリカであり既存の自動車メーカーではなくシリコンバレーの会社が実用化したそうです。アメリカのシリコンバレーと言えばコンピューターテクノロジーを扱う会社が多い地区です。電気自動車の実用化に大切な要素として蓄電池の小型軽量化、放電時間、充電時間のノウハウが必要であってコンピューターの蓄電池のノウハウが応用できるらしいのです。ボディーや足回りはロータス社など専門のメーカーに依頼すればあとはモーターと蓄電池を搭載すればいいらしく、エンジンで動く自動車よりもシンプルなシステムになるらしいです。今、日本で省エネ自動車と言えばハイブリッド車ですが今後蓄電池やモーターの開発が進めばハイブリッド車のシェアを一気に抜くこともあり得そうです。テレビで紹介されたアメリカの電気自動車のオーナーは走行に必要な電気をすべて太陽光発電で賄っていました。これにはびっくりしました、仮に車両価格が若干高くても燃料代がかからないのですからね。15年程前からのパーソナルコンピューターの高性能化、低価格化を考えると電気自動車が一般的になるのも遠い先の話ではないのかもしれません。
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